オーストラリアを代表する基幹産業。レジャーの本場で学ぶ実践的なカリキュラムが人気。
オーストラリア留学で最も人気なのが観光学・ホスピタリティーコースです。世界中からの訪問客を受け入れて発展してきた実績を基に時代のニーズに合わせたカリキュラムが設定されているのが特徴です。
オーストラリアの教育機関では早い段階から観光学やホスピタリティーをオーストラリアの基幹産業であると認識し、大学ではビジネスでの専攻として学術的に取り組む試みが行われてきました。学術的な取り組みが進む事により様々な研究が行われ、それを観光学やホスピタリティー産業へフィードバックさせる事でオーストラリアの基幹産業の発展を支えています。
両分野はその後も時代の需要に合わせて様々な広がりを見せており、ホテル経営学やリゾートマネージメント、エコツーリズムなど日本でも注目されているプログラムが豊富。
近年ではオーストラリア永住権取得に役立つCommercial Cookery(調理師)コースに応募が殺到しオーストラリア永住への関心の高さが伺えます。
「本当に英語が使える英語教師」になるための講座が豊富なバラエティーを揃えて提供されています。日本での英語学習人気に乗って活躍する事も可能。
オーストラリアは英語を母国語としない人に対して英語教育を施して来た長い歴史と経験があり、TESOLやその他の英語教授法の導入が早くから行われていました。また、小中高校で就学している移民者の子弟や留学生に向けての英語教育が行われているので小中高校での英語教師を目指す道もあります。その他にも語学学校や英会話教室、日本での児童英語学習への需要もあり様々な場での活躍が期待できます。講座は、小中学校での教員を目指す場合は大学での就学(教員になる条件は日本語教師と同様で、LOTEの代わりにTESOLを専攻)が求められますが、語学学校や英会話教室などで働く場合は大学・専門学校・語学学校などで開講されている各英語教師養成講座を受講するだけで良い。
最近は日本の英語教育産業に焦点を定めた児童英語教師養成講座や
J-Shine –(特定非営利活動法人 小学校英語指導者認定協議会)認定講座などが開講されている。
英語を駆使したスペシャリストの代名詞。多分化社会を代表する国ではなくてはならない職業として人気が高い。
英語のスキルアップの決定版とも言える人気講座。通訳・翻訳を行うのに必要とされるスキルや専門分野で必要とされる語彙を中心に学び、オーストラリアの通訳・翻訳資格NAATI(National Accreditation Authority for Translators&Interpreters)取得を目指します。
通訳・翻訳資格は、「準プロレベル」から「上級プロレベル」まで4つのレベルに別れていますが、「準プロレベル」と言っても難易度は高くかなりの勉強量を求められます。
講座では、通訳士・翻訳者として求められる倫理や道徳観、専門用語(政治・経済・医療・教育・福祉・不動産・スポーツなど)、そしてメモ取りや記録方法などを学び、通訳士・翻訳者になるためのテクニックを広範囲に身に付けます。
日英ネイティブのバイリンガル教師陣(現役の通訳士・翻訳者やNAATIプロフェッショナル資格保持者)からは教科書に基づいた指導ばかりではなく、プロとして仕事に携わった体験談などを交えた具体的なアドバイスや心構えなどが語られる機会もあります。
医療・福祉先進国として世界でも評価の高いオーストラリア。日本が迎える少子高齢化社会に向けて医療・福祉・介護・育児などの各分野にてオーストラリアから学ぶところは多い。
オーストラリアの医療・福祉産業と日本とのつながりは深く、1998年1月の日豪両厚生大臣による人口の高齢化対策、医療改革などを含む二国間保健福祉協力の合意に基づいて日豪パートナーシップを結び、現在多くの共同研究プロジェクトが進められています。
オーストラリアの教育機関では、看護・老人介護・障害者介護・保育・リハビリテーション・人間行動科学・理学療法・作業療法など様々な講座が開講されています。
特に看護師資格取得コースは日本人留学生に人気が高く、オーストラリア各地の教育機関で就学しています。
オーストラリアの看護師資格は、正看護師(Registered Nurse-RN)と准看護師(Enrolled Nurse-EN)との2つに分類されており、大学では正看護師資格、専門学校では准看護師資格を得る事ができます。
既に日本での看護師経験のある学生に向けて海外の看護師資格をオーストラリアの看護師資格に変更するコースが多くの大学で開講されており、1年の期間でオーストラリアの正看護師資格に変更する事ができます。また、オーストラリアの看護師資格の取得を目的としない学生に向けて看護学士号取得プログラムもあり、その場合は臨床実習を受ける必要はありません。
看護師を目指す学生に向けて課せられる英語力は、他の専攻に比べて高く設定されています。それは当然の事ながら命に関わる現場で、スタッフとの意思疎通が充分理解できる英語力を求められているからです。
国際的な環境の中、実践的でダイナミックな学習が可能。将来の人脈作りにも魅力が満載の
多分化社会ならでは特徴を活かしたビジネス留学。
オーストラリアはアジアに最も近い英語圏の国。主要貿易国も日本や中国を筆頭にアジア諸国からアメリカ、ヨーロッパ諸国までなど様々です。バラエティーに富んだビジネス専門分野と多分化社会の環境で学ぶ経験を求めて世界から多くの留学生が
集まっています。
ビジネスの基礎学習からMBAまで学ぶ目的のレベルに合わせて幅広く選択が可能な点も見逃せません。
意外と知られていないようで身近なオーストラリアの芸術分野。現代アートからアボリジニアートまで近年注目を浴びています。様々な文化と芸術が融合したオーストラリアで新しい感性を磨く機会になります。
オーストラリアの街並みの中で溶け込むように佇むオブジェクト。ヨーロッパ風の街並みの中に建つ前衛的な建造物。新旧の文化と芸術が混ざり合いながら互いを打ち消す事無く調和が保たれています。オーストラリア出身の芸術家やデザイナーが世界で活躍し、日本人デザイナーがオーストラリア国内で名を馳せ始めるなど、オーストラリア国内ではアート&デザイン分野が醸成期に差し掛かりました。
専門学校ではクリエイティブなスキルや専門知識の習得に向いた講座が多く開講されており、商業デザインを中心としたグラフィックデザインやインテリアデザインを始め、マルチメディア、写真、宝石デザインや陶芸など多種に渡った講座が開講されています。
大学では専門的な学問としての研究が行われ、芸術の探求を目指した講座が開講されています。
専攻できる代表的な分野
- 音楽/音響技術
- グラフィックデザイン
- マルチメディア
- 広告/出版
- 環境デザイン
- 景観設計
- 写真
- 工業デザイン
- 造園
- ファッション・デザイン
- 映画・テレビ製作
- 服飾デザイン
海外の子供たちに日本語を教えたい!昔から根強い人気を誇る講座だが、
夢を実現させるには様々な条件を克服しなければいけない。
日本語教師になるのを夢見てオーストラリア留学を選ぶ学生は多い。オーストラリアの親日的な国民性と他言語教育に力を注いでいる教育制度の後押しもあり日本語教育は盛んだからです。
まず、オーストラリアの教員免許を取得するには大学で教育学の学士号を履修しなければならず、日本語教師になるには加えて日本語教育(外国語教育=LOTE “Language Other Than English”)専攻の学士を得なければなりません。
あるいは一般の学士号とGraduate Diploma以上の教育学か外国語教育に関わる学位を修了する事が条件です。
英語を使って日本語を教える教授法を利用している為に教育学への入学基準は他の専攻に比べて英語力が高く求められる場合が多い。また、各州によって教員免許の取得条件が異なる場合があるので注意が必要です。

