大学・大学院
オーストラリアの大学は全土で39校(うち私立校2校)あり、優れた教育環境や研究施設、各国から高名な講師陣を招聘するなどで世界的にも高く評価されています。(⇒世界大学ランキング)大学へ進学する留学生は毎年16万人以上にのぼり、オーストラリアの大学への人気の高さが伺えます。
オーストラリアの大学院では、修士課程(Master Degree)、博士課程(PhD)と分かれています。学士課程での専攻と修士課程との間にGraduate CertificateやGraduate Diplomaコースといった、学士課程と専攻が異なる修士課程に進学する学生に向けた修士課程進学準備コースがありますが、これらのコースは日本の大学教育に該当しない学位なので便宜上大学院(Postgraduate)のコースとして紹介されています。
また、いくつかの大学ではGraduate CertificateやGraduate Diplomaの履修を修士課程(Master Course)の初年度講座として組み込まれている場合があります。
| 学位 | 期間 | 内容 |
| Bachelor Degree (学士号) |
3年~6年 | 日本の4年制学位に相当 |
| Honours Degree (優秀学士号) |
1年 | 学士過程で優秀な成績を収めた学生のみ履修可能。 修了後はMasterや一部PHDなど上位過程へ進学可能。 |
| Graduate Certificate | 半年 | 学士号修了者がより専門的な知識と理論を習得する。 専攻変更学生が修士課程に向けて受講を求められる場合が多い。 |
| Graduate Diploma | 1年 | 学士号修了者がより専門的な知識と理論を習得する。 専攻変更学生が修士課程に向けて受講を求められる場合が多い。 |
| Master Degree (修士号) |
1年~2年 | リサーチ(研究)とコースワーク(講義)などで専門性を深く追求する。 |
| Doctoral Degree (PHD) (博士号) |
3年~ | 高度な専門知識を有して学術研究論文を執筆する。 |
オーストラリアの大学・大学院の入学条件
オーストラリアの大学では、文系では3年その他で医学・建築学・工学などの理系では4年から6年程度で学士(Bachelor Degree)が取得可能。学期は2学期制を導入している大学が多く2月と7月の年2回の入学を受け入れています。合計4900以上もの多岐に渡る専攻があり、アジア学・アボリジニ学・ワイン学・環境学・農学・多分化社会学などオーストラリアならではの特徴ある講座から、安定した人気を誇るビジネス・IT・観光学・教育学・国際関係などの専攻が提供されています。
オーストラリアの大学の特徴として一般教養課程がなく入学初年度より専門課程が開始される場合が多く、専門学校や過去の履修科目からの編入なども柔軟に受け入れています。
大学の入学条件(出願する講座により基準が異なる場合があります)
| 必要書類 | 条件 | 備考 |
| 入学願書 | 募集年度の入学願書 | 日本の4年制学位に相当 |
| 卒業証明書 | 最終学歴の卒業証明、または 専門学校・大学にて最低1年以上就学している証明 |
英文 注)高卒不可、ただし高卒でも優秀な成績を収めている場合は条件付で入学可能な大学もあり |
| 成績証明書 | 英文 | |
| 英語力証明 | TOEFL(PBT)550~575以上 IELTS 6.0~6.5以上 ISLPR 3以上 Cambridge英検(CAE)など相当。 英語で少なくとも1年以上の講義を受講した履歴がある |
期間が有効なスコアー 語学学校不可 |
| *エッセー | 志望動機 | 英文 |
| *推薦状 | ワークリファレンス(職場) アカデミックリファレンス(学校、研究機関など) |
英文 |
| *財政能力証明書 | 銀行残高証明など | 英文、AU$建て |
*学校や講座によって提出を求められる場合があります
オーストラリアの大学院の入学条件
大学院では学位取得方法がコースワークによるものとリサーチによるものとに大きく分かれます。コースワークは基本的に講義スタイルの授業の他、論文の提出や学期試験などで評価されます。リサーチは特定のテーマに沿っての研究が中心となり、専属の教授からの指導の元で学術論文を書き上げるのが目的となります。
| 必要書類 | 条件 | 備考 |
| 入学願書 | 募集年度の入学願書 | 日本の4年制学位に相当 |
| 卒業証明書 | 最終学歴(大卒以上)の卒業証明 | 英文 |
| 成績証明書 | 英文 | |
| 英語力証明 | TOEFL(PBT)550~575以上 IELTS 6.0~6.5以上 ISLPR 3以上 Cambridge英検(CAE)など相当。 英語で少なくとも1年以上の講義を受講した履歴がある |
期間が有効なスコアー 語学学校不可 |
| *エッセー | 志望動機 研究内容提案書 |
英文 |
| *推薦状 | ワークリファレンス(職場) アカデミックリファレンス(学校、研究機関など) |
英文 |
| *財政能力証明書 | 銀行残高証明など | 英文、AU$建て |
| *履歴書など | 過去の職歴、経歴 | 英文 |
*学校や講座によって提出を求められる場合があります

